ミライの武器 「夢中になれる」を見つける授業 吉藤オリィを読んで

読書

感想

案外何でもできるけど何もしたくない
何もしたくないけど何かしたい

今回は読了後こう思いました

1、2年くらい前に買って何度も読んでいる本
ある時は号泣し、ある時は心に染みる、ある時は挑戦の気持ちを思い出してくれるような

柔らかい口調で、優しく諭してくれるような、優しさが溢れた本です

人生は何につながるかわからないし、何が起こるかわからない

著者は小さい頃から何でもやってみて、合わなかったらすぐやめていいよというような家庭で育ったとのことです

そこで、折り紙に夢中になって、ひょんなこんなでロボットにつながって、そこからどんどん世界が広がっていったとのこと

自分のできないこととかとっても好きなことは自分が思っている以上に価値があるかもしれない

何かにつながるかもしれないからとにかくやってみる、発信しよう

人生って何が起こるかわからないということは、昔はなんだか嫌だった

努力すれば報われてほしいし、スパンスパンと計画通り行ってほしい気持ちもあったけど

それだけだと人生面白くない。何が起こるかわからないからドキドキするし、希望が見える

人間としての初心を思い出させてくれる本です

最後まで読んでいただきありがとうございます

今日もみんな生きてて偉いです

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