個人的に、不当な取引を行い利だけをとる、不利な方の察せない人にはなりたくないと思っています
ただ、そのことを考えていて、「言ったもん勝ち」と「とりあえず言ってみる」って何が違うんだろうと思ったので考えてみました
「わからないから言ってみる」と「言ったもん勝ち」の境目とは
わからないから言ってみる
「こうしてほしい。けど相手に断られたら…。図々しいかな…」ってHSPさんとか繊細さんは特に思いやすいと考えやすいと思います。
でも大して相手は不快だと思っていないとかよくある話だなと思います
とりあえず言ってみるの延長線上にいるのが、言ったもん勝ちな気がする
そして、主張してみる権利はある、それを不快だと思ったら断る権利もある
交渉する権利もある
主張したもん勝ちが生まれないようにするためには、やはり双方の思いやりが必要な気がする
主張したもん勝ちって個人的にはなんだかな
Aさんが主張したことに対して、Bさんは受け入れる。それが不当な取引だったとしても。
それって、断れないBさんが悪いと言われがちだと個人的には思っています。
でも、それって断れないBさんが悪いのでしょうか?こんな時に断れないBさんに対して、嫌だったら断ればいいじゃんと言うような人には私はなりたくないです。
責任がBさんにだけあるという考え方をする人には個人的にはなりたくないと思っています
ただ日常でも、こういうことって起こり得ることだと思っていて、意図しなくても言ったもん勝ちのような状況に陥ることはあると思っています
大切なのは、行きすぎないようにすることなのかなと個人的には思っていて
不当な取引とか、本人は実際にわかってる気がする
というか、当たり前だと思っている
詐欺師が一度詐欺に成功したら再び詐欺をするように、不当な取引をして成功体験があるなら再び不当な取引を行うということになると思う
どこで止めるというのは難しい、誰だって自分が可愛いし楽をしたい
でもそれを止める、ともに繁栄する お互いが豊かな心になる それが人間ではないだろうかとも思います
フェアトレードの流れと似てないか?(追記予定)
ふと、チョコレートやコーヒーのフェアトレードについて考えました
途上国は、取引してもらえないと困るから、安い値段で売ってしまう(生かさず殺さず状態の値段)
日本を含めて、買う方の国は、買い叩きを行う、でも生かさず殺さずの状態にする
それって主張したもん勝ちみたいな構図になっていると思っていて、
それを「よくない」と感じ、声をあげたからフェアトレードという流れになったのではないか?