新入社員教育は洗脳なのか?【会社にとっての研修の意味】

考え方

新入社員教育は洗脳の側面もあると、私は思う。(ブラックすぎる研修でなくても)

ブラックすぎる研修は洗脳だと思う

ある研修(合宿)で、「君たちは企業のお荷物です」って言われて、新入社員がわんわん泣いている動画を見た。

確か、企業が研修を運営している会社に頼んで行っていた研修だった。

これは間違いなく、洗脳だと私は思う。

洗脳したい人の今持っている価値観をめちゃめちゃに崩して、外部との交流をたった上で、新しい価値観(会社のためになれ)をインストールしていく。

これは洗脳だなーと思って、でもここまでブラック過ぎる研修でなくても、新入社員教育は洗脳の側面もあるのでは?と感じた

新入社員研修が洗脳の側面を持っていると思う理由

新入社員研修については、言葉を出させることが大切なのではないか?

「建前だ」、「綺麗な言葉だ」、「研修だるいなあ」なんて、研修をなめている社員がいたとしても、言葉を出させることが大切。

「会社のために成長できるように頑張ります」、「時間を無駄にせず、効率よく仕事をして利益に貢献します」

何年もかけて、その綺麗な言葉を出しているうちに、何年かはかかるけど、それが自分の望みのように勘違いしていく。

それは一種の洗脳だと私は考えていて、それにかかってもいいし、かからなくてもいいと思っている。

かかったらかかったで生きやすいとは思うし。

洗脳ってなんだろう

洗脳って悪だと決めつけられるけど、軽いものならそのモードに入ると楽なのは楽。

(どこが重くてどこが軽いかは置いておいたとして)

他の記事に書こうと思っているけど「勉強した方がいい」「頑張り続けなきゃいけない」っていう価値観も多分一種の洗脳だよね。

「仕事頑張ります」「自己成長したい!」「頑張らないとダメだ」って言っておけば、みんながいいっていう方に倣っておけば、何も考えずに済んじゃう。めっちゃ楽。

だって、私やこの記事を見てくれたあなたみたいに、「新人社員教育って洗脳かもしれなくない?」って考えるのって、結構大変よね。

こんなこと考えたらダメなのかな〜とか思ってしまうこともあるかも知れない。

ただ、軽い洗脳でも洗脳が解けた時に、今までの自分を後悔することもあるのかもなと私は思っている。

だから疑うことや考えることは大変だけど、しゃあなしと思って受け止めている。

まとめ

軽い洗脳ならかかると楽(「赤信号、みんなで渡れば怖くない」の状態)。

だけど洗脳が解けた時の後悔のリスクはある。

「洗脳かも」と疑うという戦略もあるんだなを頭に入れておくこともあり。

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