経営理論をガチで当てはめてみたら自分のちょっとした努力って間違ってなかったを読んで【自分の見ている世界はまだ狭い】

読書
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「経営理論をガチで当てはめてみたら自分のちょっとした努力って間違ってなかった」を読んでみて、響いたところや考えてみたことを書いてみました

サクッと読めるし、解説がわかりやすいです

個人的には「自分の見ている世界はまだ狭い」、「小さな変化のルーティン化」がヒットでした

暗黙知から形式知にしよう

人と話、言語化することで自分の中のモヤモヤ(暗黙知)をしっくりする言葉(形式知)にする

あったことない人に会ってみるのも👍

まず行動を積み重ねて腹落ちさせていく

好き嫌いや良し悪しはやってみてわかる

小さな変化のルーティン化

小さな変化を習慣化することで大きな変化を恐れないようになる

これから変わりたい、成長したいと思うなら変化をルーティン化してみよう

日々小さな変化を意識する(通ったことない道を通るとか、降りたことない駅で降りるとかでOK)

失敗した時にはご褒美をあげよう

(認知の幅とは、自分が認識している世界のことだと私は理解している)

認知の幅を広げるために失敗は望ましいことである

認知の幅を広げることを意識しないと人は自分の世界で閉じてしまう。自分が正解だと閉じこもりやすくなる。

認知の幅を広げるという学習意欲を高めるために、失敗をポジティブなものと捉えるのが望ましいだろう

ただここで多くの人は、失敗にネガティブな感情が張り付いているから、失敗をネガティブなものと捉えやすい。

そのため、失敗したらご褒美をあげて失敗をポジティブなものとしてあげよう。

ここでのご褒美は、日常のご褒美とは違ったものがいい。毎日ビールを飲んでいるからいつものビール、とかではなくとびきり高いワイン、とっておきの日本酒とか!ミスした時のためのご褒美

何かの習慣を変えるときは経路依存性に注目してあげる

経路依存性とは、「人がどんな行動を取るかは複数の条件で決定する」と言うこと

(AがあるからBが決まってBだからCになった というイメージ)

何か習慣を変えたいと思った時にそこだけにフォーカスして変えようとしても難しい

英語を上達したいと思っていて、毎日英語に触れようと決めていたとしても中々難しいのは、日常で必死になって英語を話す必要がないからではないか?

じゃあフォーカスするのは英語に毎日触れることや英会話スクールに通うことではなく、英語を話さないとコミュニケーションを取れないような相手を見つけることだったり、場を見つけると言うことではないか?

例えば「Youtubeをだらだらみる時間を減らしたい」と思っていたとして、Youtubeをみないと決めるでは目的達成は難しい(経路依存性を考えるなら)

じゃあ自分はどんな時にYoutubeを開くのかを考える。私の場合

①待ち時間がある。→②ベッドでゴロゴロ→③疲れている。本を読むのは難しい→④PCを持ってくる→⑤Youtubeをchromeで検索→⑥エネルギーがなくても見れるものを検索→⑦出てきたものを流す

みたいな感じ

漠然とYoutubeの時間減らすぞ、ではなく↑の例で言うなら待ち時間にアプローチをしてみようとかかな?

待ち時間ができたら、ベッドに行かない。ベッドに行かないならPCも持ってこないし、だらだらできないから②以降の経路が絶たれるんじゃないか?

(ちなみに私はだらだらは好きだけど、巨人(Youtube)に負けただらだらはあんまり好きじゃない)

→この習慣見直し方法かなりいいかもしれない

常識をアップデートしよう

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