この記事はクォーターライフクライシス・ミッドライフクライシスに陥った時の対策についての記事です
結論:
クォーターライフクライシス・ミッドライフクライシスが起きることは悪いことではない
今までの自分の考え方を踏まえた、自身の生きたい方向を定め直すことができるチャンス
ミッドライフクライシスとクォーターライフクライシスとは
ミッドライフクライシスは、中高年が自分の人生や考え方ってなんだったんだろう。。。と、自分自身について悩んでしまうという現象
クォータライフクライシスは、25歳から30歳くらいで自分の人生のあり方について考えたり不安に陥ったりすることです
クライシスが起こるシチュエーションの例
これまで信じていた価値観が崩壊するシチュエーションとしてはさまざまあると思います。
例えばある人は、「仕事が大切だ、何よりも一番だ」という価値観のもとで頑張って頑張って仕事をしてきたとします。
昇進もしてきました。土日も出勤しました。
でもそれが、一つの失敗で昇進ルートから外れた時。
この人は自身がこれまで信じてきた「仕事が大切、仕事が一番」といった価値観が壊されてしまうことになります。
なぜなら、自身が信じてきたルートがなくなってしまうから
また当たり前だと思っていた価値観や考えが、体力の低下などの理由でできなくなってしまった場合にも崩壊は起こるでしょう
クライシスが起こってしまった時にはどうするか
クライシスが起こってしまったときは、苦しいです
でもこれからの自分の生き方を見直すためのチャンスです。
クライシスが起きた時に、あまりしない方がいいと思うのが、これまでの価値観を押し通そうとすることです。
身体や心が悲鳴を上げた結果崩壊が起きた、そして今までの価値観が自分には必要ないと身体と心が叫んでいます
苦しくて、自分のこれまでの人生はなんだったのかと考えてしまうこともあるかもしれません
合言葉は「責めない、焦らない、ゆっくり」 です
まとめ
価値観の崩壊が起こることは苦しいですが、これまでの人生、これからの人生を見直すチャンスです
何かができなくなった自分を責めたり、価値観を信じ込もうとすることはやめましょう
崩壊が起きたときは、人生の棚卸しをゆっくりと行い、自身の価値観の再構築を目指しましょう
繰り返しになりますが、崩壊は苦しいことですが悪いことだけではありません。
時間が解決してくれる部分もありますし、これまでの人生は絶対に無駄になりませんよ
大丈夫です。