この記事は苦しいのに人の期待を察して、それに従ってしまう人に向けての記事です
この記事では人からの期待に流されないようにするためのコツを記載しています
結論：
自分の大切にしている価値観を言語化しよう。
それ以外は流されてもいい、自分が大切にしているものは絶対に守り抜こう
人からのなんとなくの期待を察してしまう人
人からのなんとなくの期待がわかってしまう場面があると思います
例えば、「この人は私に勉強させたいんだな」「この人は私に仕事第一という価値観を持って欲しいんだな」「この人は私に飲み会に来て欲しいんだな」 など
察してしまって、従いたくないけど、なんとなくわかっているのに無視するのもなと思って、
「はい、勉強します」、「楽しんで仕事をして、バリバリ成長していきます」、「飲み会に行きますね」
こうやって応えちゃう方いると思います
人の要望に先回りして動いて、疲れてしまう
他人からの期待に流されないための対策
では他人からの期待に流されないためにはどのようにしたら良いのでしょうか？
ここでは、自身の価値観の言語化をおすすめします
価値観の言語化というと難しそうなイメージですが
「人生において現段階では家族を大切にしたい」
こんな簡単なもので大丈夫です
方針さえ言語化できれば、こっちのものです
まずは方針に沿わないものだけ排除しましょう
価値観の言語化からの実践
冒頭の例を出しましょう
「この人は私に勉強させたいんだな」「この人は私に仕事第一という価値観を持って欲しいんだな」「この人は私に飲み会に来て欲しいんだな」 と察したとします
でも大丈夫、あなたには言語化された価値観があります
「人生において現段階では家族を大切にしたい」
この価値観に沿うと、勉強と飲み会参加はあなたにとってそこまでどうでもいいことです
ただ、あなたの第一は仕事ではない、家族です。
察したことを否定しなくても大丈夫。
わざわざ「私は仕事じゃなくて家族が大切なんです！」をいう必要もないです
心の中で「No, Thank you」を言う
勉強に関してはしたいならしてもいいし、したくないならしなくていい。
飲み会も行きたくないなら行かなくてもいいし、まずは流されてもいい
まとめ
人の気持ちを察して、忖度して動くと人間疲れます
でもルールが多すぎると苦しいです
だから自分が大切にしているもの以外は流されてもいいと私は思っています
自分にとってどうでもいいことはどうでもいい
自分にとって大切なところだけをまずはカバーしてみましょう
最初からできないのは当たり前です。
まずは価値観を言語化して実践しようとしたあなたを褒めてあげてくださいね
