アドラー心理学を実生活に取り入れてみた(嫌われる勇気)原因論と目的論の解説

考え方

アドラー心理学を実生活に取り入れてみたいと思っている人に向けての記事です

嫌われる勇気を読んでの感想、メモを記載します

どのようにアドラー心理学を実生活に取り入れることができるか?

  • ミスが起きた時:原因と目的を考えてみる(ミスが起きた原因は○○だ、●●という目的を達成しようと思ったために▲▲をした) 

  • 目的を達成するためにはこの方法じゃなくてもよかったよね or 目的として据えるものはこれじゃなかったんじゃない?→次回のミスがなくせる

  • 自分は自分のことしか変えられず、相手は変えられないのあれば自分の今できることできる範囲でやればいい 自分の人間関係の考えの到達点と同じことが書いてあった

  • 複数のコミュニティに入ってみよう

原因論、目的論の例

  • 例:友達との待ち合わせの時間に遅れた(ミス)

  • 原因:二度寝をして寝坊した

  • 目的:たくさん寝て疲れを取りたいと思ったために二度寝をした

ここで、目的を「友達と会う」にすればミスが起きなかったかもしれない。

いっぱい寝るという目的も叶えてかつ友達と会うには、二度寝という行動と違う行動(例えば就寝時間を早くするなど)を取ったら良かったかもしれない。


→「次はこうしてみよう」に繋がりやすい?

目的論は、同じようなミスが減るなど今後の自分の行動に繋がりやすいかもしれない

考え

アドラーを含め色々な本を読んで、個人的には原因論か目的論のどちらかに偏るのではなく柔軟に変えてもいいのかなと思った

原因論と目的論の例はあげてみたけど、どっちが正しい・正しくない、いい・悪いではない気がします。

ミスや悩みが出たら「原因はなんだろう?」「その行動の目的ってなんだろうなー?」とどっちも考えてみて、より自分が居心地いいな〜と思えるように行動していく。

時間などの制約がある上では両方とも考えるということは難しい

だけど、自分とは死ぬまで付き合っていく。

自分が心地いい方向に考えや行動を作っていく、

試行錯誤しながら何回も失敗しながらでも進んでいるので大丈夫

結構面白かったです↓ぜひ読んでみてください

本日も読んでいただきありがとうございました!ゆるくいきましょう


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