建前が苦手な人いませんか?
色々と考えてみた結果、「建前が言えないことはただの特性だから特に気にせずOK」という結論に至りました。
ここでは、建前が言えずに苦しい理由・建前が言えないことに劣等感を感じた時の考え方のコツを記載します。
建前が苦手な理由
①建前をいえる人が羨ましい
自分が少し手を伸ばしたらできる、けどやらないことってすごく嫉妬すると思う。よく話題に出されるのは、身近な同級生には嫉妬するけど、スティーブ・ジョブズには嫉妬しない、みたいな話。
口で言っておけば、少し話を盛れば、自分にも建前を言うということはできそう…
でもやれない…というもやもやした、羨ましいなっていう気持ちだね
②楽していい結果を手にできているような気がするため
口で言えるだけなので楽そうなのに、私はなぜできないのか。なぜ、結果を手に入れられないんだと思うジレンマのような気持ちだと思う。
楽そうだと自分が思い込んでいる建前を言って、結果を手に入れる人を見ると羨ましいとも思ってしまうんだろうね。
建前が苦手だと気づいた時に使える考え方
②に関して言えば、建前を言うということによる「苦痛」と、言ったことによる「利益」を考えて、利益の方を優先したいのであれば建前を言えばいい。
苦痛が耐え難いのであれば自動的に建前は言えないようになる。
建前を言えない人は、言うのが本心では嫌だから言えないだけ。
建前を積極的にいう人は、言うのがちょっとだけ嫌でも利益の方を優先させたいからそのようにしている。
あまり悩めないような選択の場合は基本的に、「心は正直に自分が優先したい方を選択していて、自動的に行動に移している」のだと、私は考えている。
「〇〇という理由があったからこれを選択した」という風に、選択するごとに実感したいと昔は思っていた。でも、それを毎回やるのはきつい。
だから心は正直に自動的に行動につなげているのだと思う。
心は正直なんだ。だから自分の選択に自信を持って大丈夫。