「「怠惰」なんて存在しない 終わりなき生産性競争から抜け出すための幸福論」を読んでの感想

考え方

結論

怠惰嫌悪、何かしていないとソワソワする人におすすめです

「怠惰なんて存在しない」ということを主張する本

怠惰なんて存在しない

一見怠惰と思われることでも、背景があったり何かの逃避行動だったり、その人の中での妥当な理由があるから怠惰ではない

怠惰と認識される行動が行われていた場合、それはその人が我慢ならない(疲れだったり、逃避だったり、限界だったり)ということだから変えよう

というようなことが書かれていた

「ナマケモノの哲学」とという本と主張が似ているかなという印象がある

怠けるとかサボるとか、悪とされやすいし

サボっていると思ったら、「あ、サボってる」って思いたくなる気持ちもわかる

自分が限界の時になんとか頑張れば、いけるっていうのもわかるし

生産していないと、楽しんでいないと、なんか勿体無い気持ちもわかる

それは資本主義に染まっていたり怠惰嫌悪に染まっている

具体的に何をするか?

「自分の声を聞こう」

あなたは今疲れているから休みたい、何か食べたい、もう耐えられないと思っている

小さな声を聞いて拾い出そう

「てか、そこまで頑張らなきゃいけないのか?」

「てか、そこまでして何を手に入れたいのか?手に入るのか?」

こんな問いを聞くのもおすすめです

最後に

この本おすすめです

定価が高くて一瞬買うのを怯んだけど、買ってよかったです

自分に厳しくせず、優しく、ゆるーくやっていきましょう

人間だからダブルスタンダードや、言ってることが違ったりもそりゃあります

本日も読んでいただきありがとうございました

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