指摘を遠回しに言われると嫌な気持ちになる理由と対策についての記事です
結論
指摘を遠回しに言う人は、遠回しに言う方が相手のためになると感じている可能性がある
遠回しに指摘されると、「察してね」と暗に言われているような気持ちになってしまい嫌な気持ちになる
遠回しに言わないで欲しいことを伝えても相手の指摘方法が変わらないのであれば、諦めよう
指摘を遠回しに言う人
指摘するときに、遠回しで伝えてくる人っていませんか?
私はそのような対応が苦手です。
「〇〇して」と伝えれば、一瞬で伝わるのにって思ってしまう。
「あなたがした〇〇(という行為)について、あなたはどう思うかな?」って言われると、なんかすって引いちゃう。
察してねっていう態度がきついのかな。
なぜ指摘を遠回しに言う人が苦手なのか
世の中に正解はたくさんあるけど、みんなが気持ちいい伝え方って難しい。
個人は個人で自分の正義を持っていて、自分の正解を持っているのはその通りだけど、でもその正解を合わせろっていうは、個人的にあまり気持ち良くはない。
多分、「〇〇してね」とストレートに指摘やお願いするのは、相手の要望なので受け入れるも受け入れないも自由ということが暗黙の前提となっている。(私はできる限り要望は聞きたいと思う)
「君は▲▲したけど、君はそのことについてどう思う?」と遠回しに指摘されると、「(相手は▲▲が気に入らなかったんだな)」って察してしまう。
そして、「▲▲は不快だとみんなが思う」と思うことを強制されているような気持ちになる。
だから苦手と思うのではないか?
まとめ
遠回しに指摘する人は、その伝え方がいいと思っているのかもしれないし、そのほうが心地いいのかもしれない。
親しい人だったら、「その言い方よりストレートに言ってくれるほうが嬉しいな」って言える。
けど、親しい人でもそうでなくても「こうして欲しい」という要望を何度か無視されたのならば、もう言わない、面倒だから。
すっと引いてしまう。
でもそれでいい、分かり合えない人は分かり合えないのだから。
好きな人とだけ、仲良くすればいい。
私たちはもっともっともっとしあわせになっていい、心地よく生きていい
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